自動伴奏機能

人工知能を相手に合奏・演奏するシステム

Leon Nakayama

いま、自動伴奏の延長線上の機能として、【人工知能を相手に合奏するシステム】の開発が進んでいますがご存じでしょうか。
これもアマチュア演奏家にとって、近い将来大きな楽しみになる予感がします。先日催された、デジタルコンテンツエキスポで発表されています。↓↓

これは一年ほど前に、実験的に、リアルの弦楽四重奏団と、往年の名ピアニスト、スヴァトスラフ・リヒテルの演奏特徴をプログラミングしたバーチャルピアニストが、シューベルト ピアノ五重奏曲イ長調 D667 《鱒》を合奏?したコンサートの紹介動画です。
まさに時空を超えた共演!ですね。↓↓

「人工知能合奏システム」、想像以上の早さで、電子キーボード等に搭載されてくるかもしれません。
セッションに行く前に、バーチャルセッションで練習するなど、いろいろな応用が考えられます。
自動伴奏機能とならんで、このジャンルも目が離せません!

特に、大人から趣味で楽器を始めた方は、まずは演奏を楽しむ!楽しみを先取りする!
そういう考え方で気楽に取り組むことが大事ですよね。
そうしないと、続けていくのがしんどくなってしまうので。

「自動伴奏機能」「人工知能合奏システム」、
最新の演奏アシストシステムを使って、楽しく演奏する方法や情報をこれからもお届けしていきたいと思います。楽しみにしていてくださいね!(^^)

 

ABOUT ME
Leon Nakayama
Leon Nakayama
社会人音楽家として、仕事と育児のかたわら作編曲やピアノ演奏などしています。2018年秋、アマチュアオーケストラ「レオケ」を設立。楽しい音楽で日本を元気にし、子供たちに音楽や合奏の楽しさを伝えるために活動しています。
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